2025/11/20 更新

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イノウエ マサシ
井上 雅史
Inoue Masashi
所属
工学部 情報通信工学課程 准教授
プロフィール


業績リストの
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外部リンク

学位

  • 博士(理学) ( 奈良先端科学技術大学院大学 )

研究キーワード

  • 情報検索

  • 対話

  • マルチモーダル

  • 機械学習

  • リフレクティング・プロセス

  • 問い合わせ分析

  • マルチモーダマル

  • 映像

  • 言語横断

  • 画像検索

  • クロスメディア検索

  • マルチメディア

  • 意味認知

  • 画像特徴

  • 画像

  • マルチリンガル

  • マイクロクラスタリング

  • パターン

  • 評価手法

  • 発話

  • 類似尺度

  • ナゲット

  • クロスメディア

  • Web情報検索

  • インタラクション

  • 不均質コンテンツ

  • マルチメディア処理

  • 情報構造分析

  • 大規模コーパス

  • テキスト処理

  • 情報リンケージ

  • 臨床心理学

  • 情報学

  • 身振り

研究分野

  • 情報通信 / ヒューマンインタフェース、インタラクション

  • 情報通信 / 知能情報学

  • 人文・社会 / 認知科学

  • 情報通信 / ソフトコンピューティング

  • 情報通信 / 感性情報学

  • 人文・社会 / 臨床心理学

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学歴

  • 奈良先端科学技術大学院大学   情報科学研究科   博士後期課程

    2001年4月 - 2004年3月

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  • 奈良先端科学技術大学院大学   情報科学研究科   博士前期課程

    1999年4月 - 2001年3月

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    国・地域: 日本国

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経歴

  • 東北工業大学   工学部 情報通信工学科   准教授

    2017年4月 - 現在

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  • 山形大学   大学院理工学研究科   助教

    2009年4月 - 2017年3月

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  • 国立情報学研究所   助手/助教

    2004年4月 - 2009年3月

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所属学協会

  • 電子情報通信学会

    2009年2月 - 現在

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  • 情報処理学会

    2007年6月 - 現在

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  • 人工知能学会

    2006年5月 - 現在

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  • ACM

    2004年10月 - 現在

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  • IEEE

    2000年1月 - 現在

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委員歴

  • 電子情報通信学会   ヒューマンコミュニケーション基礎研究専門委員会 専門委員  

    2017年6月 - 2023年6月   

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    団体区分:学協会

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  • 電子情報通信学会   パターン認識・メディア理解研究専門委員会 専門委員  

    2012年5月 - 2015年6月   

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    団体区分:学協会

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  • 情報処理学会   論文誌編集委員会委員  

    2007年6月 - 2011年5月   

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    団体区分:学協会

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論文

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MISC

  • 仮想空間における物馴染み評価環境の構築

    安部鷹佑, 井上雅史

    情報処理学会 第86回全国大会   2024年3月

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    担当区分:最終著者, 責任著者  

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  • ロボットの会話動作の文脈による解釈変化

    山川 侑亮, 井上 雅史

    HAIシンポジウム2023   2023年3月

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    担当区分:責任著者  

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  • 高齢者福祉施設におけるコミュニケーション経路

    井上雅史

    電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎研究会(HCS)   2022年8月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者  

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  • まとめ返しを対象とした人工的応答発話の生成と分類

    井上雅史

    ヒューマンコミュニケーション基礎研究会(HCS)   2022年3月

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  • 性格特性を考慮に入れたオンラインでの同調実験 -対面状況での実験との比較-

    井上, 雅史

    第84回全国大会講演論文集   2022 ( 1 )   7 - 8   2022年2月

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    記述言語:日本語  

    実験協力者による同調圧力により実験対象者が自身の意見を変えてしまうというという現象を,実験的に発生させることができる.このような同調圧力実験を,対面環境ではなくビデオ会議ツールを経由したオンラインで実施した場合に,同調圧力が対面環境と同様に機能するかどうかを確かめた.同調圧力の効果は実験対象者の性格特性に影響されることが知られているが,オンラインでの実験の場合でも性格特性に同じように影響されることを確認した.

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  • 視線解析による会話中のメモ取りの自己認識

    井上, 雅史

    第84回全国大会講演論文集   2022 ( 1 )   27 - 28   2022年2月

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    記述言語:日本語  

    メモを取りながら話を聞く場面に,視線は会話相手と手元のメモに分配される.その際の視線が向けられている先の時間の比率は,個人差があると考えられる.そのような個人差が,聞き手本人に本人によってどのように自覚されているかを聞き取り,実際の会話中の視線配分と比較する.オンラインの会話場面において,指示に従って計算機を使用する状況を設定し,視線計測装置により視線配分を測定した.実験の結果,聞き手の視線配分の自己意識と,実際の視線配分とは対応する傾向にあることがわかった.

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  • ロボット間コミュニケーションの人間による解釈

    井上 雅史, 三瓶 綺斗

    人工知能学会全国大会論文集   JSAI2022   1J1OS2103 - 1J1OS2103   2022年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 人工知能学会  

    ロボットが他のロボットに対して動作によりメッセージを伝達している際に,それを観察する人間が動作をどのように解釈するかを調査した.車輪で走行する地上ロボットにおいて,様々な動作パターンを生成し,それらの動作の人間にとっての解釈の容易さを評価した.

    DOI: 10.11517/pjsai.jsai2022.0_1j1os2103

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  • ビデオ内会話シーンアノテーション基準の作成

    井上, 雅史

    EOS = EOS   33 ( 1 )   15 - 18   2021年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:東北工業大学地域連携センター・研究支援センター  

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    その他リンク: http://id.ndl.go.jp/bib/031327629

  • 外観画像による戸建住宅の建物構造自動分類

    井上 雅史, 森谷 悠樹

    人工知能学会全国大会論文集   JSAI2021   4F3GS10n02 - 4F3GS10n02   2021年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 人工知能学会  

    建物には木造や鉄骨造など様々な構造があり,特性が異なっている.しかし,それらの建物構造を目視により分類することは容易ではない.本研究では,事前に訓練済みの深層学習による汎用的な画像認識モデルを利用して,外観画像から建物構造を自動的に分類する.自動化により,大量の建物データに対して建物構造の情報を付与することが可能となる.対象として,不動産情報サービスに登録された戸建て賃貸住宅を取り上げ,学習済みモデル(VGG-16,VGG-19)のファインチューニングにより,分類モデルを構築した.その際に,分類に使用するニューラルネットワークの層数が多い場合,学習に時間がかかるという問題があった.少ない層数で学習済みモデルに近い分類性能が得られれば,学習に要する時間を削減できる.そこで,層数を減らした独自CNNを用いて,学習済みモデル同様の正解率に近づけるための条件を探索した.

    DOI: 10.11517/pjsai.jsai2021.0_4f3gs10n02

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  • 同調実験における性格特性と同調傾向

    大友 開, 井上雅史

    ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会   2020年8月

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    担当区分:最終著者, 責任著者  

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  • 臨床心理面接における「傾聴」の再考に向けた時系列連続評価アプローチの提案

    花田里欧子, 入野俊夫, 古山宣洋, 井上雅史, 門田圭祐

    東京女子大学 心理臨床センター紀要   9   41 - 62   2019年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)  

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  • コーパスに基づく日本語における謝罪への反応の分類

    井上 雅史, 鈴木 香里

    人工知能学会全国大会論文集   2019 ( 0 )   4F3OS11b03 - 4F3OS11b03   2019年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 人工知能学会  

    <p>対話コーパスの分析に基づき,謝罪に対する反応の分類を提案する.我々の分類は,許す反応が既定のものであるとする.反応は許す表現が明示的に使用されている応答と,それらが省略されているものに分けられる.既定外の応答は,なぜ謝罪が受け入れられないかの理由によって分類される.</p>

    DOI: 10.11517/pjsai.JSAI2019.0_4F3OS11b03

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  • コンプリメントのアノテーション (ヒューマンコミュニケーション基礎)

    井上 雅史, 中島 隆太郎, 花田 里欧子, 古山 宣洋, 入野 俊夫

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報   117 ( 509 )   11 - 15   2018年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:電子情報通信学会  

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  • 臨床心理面接における傾聴度変化の評価:臨床心理士と初学者の比較

    花田 里欧子, 中島 隆太郎, 井上 雅史, 古山 宣洋, 入野 俊夫

    人工知能学会全国大会論文集   2018 ( 0 )   3C1OS14a02 - 3C1OS14a02   2018年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 人工知能学会  

    <p>臨床心理面接という対話の評価において,傾聴は欠くことのできない重要な軸の一つである.これまで傾聴を構成する要素に関する知見はあるが[アイビイ1985],面接全体として傾聴が真に成立したかどうかについて評価測定するための手法は,まだ十分確立していない.特に傾聴に際してそうしているつもりでも相手はそう感じていないといったすれ違いがつきまとうことはこの課題をいっそう困難にしている.しかし面接の質の把握や向上のためには,傾聴の評価測定をすすめていく必要がある.本研究ではそのためのひとつのアプローチとして次の手順で実験を実施し,評価の実際と課題について明らかにする.(1)第三者の臨床心理士が面接ビデオを視聴し,感情評価値入力手法により傾聴度を時系列入力,(2)傾聴度時系列データの変化点(上昇/下降)を多重解像度分析によって自動検出, (3)同じ臨床心理士によって,なぜ変化点をそのように評価したのかの記述, (4)その変化点が上昇か下降かの判断を初学者の集団で実験, (5)両者の評価の比較と統計的分析.</p>

    DOI: 10.11517/pjsai.JSAI2018.0_3C1OS14a02

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  • 映画映像要約における会話場面の考慮がストーリー伝達に与える影響 (ヒューマンコミュニケーション基礎)

    安原 龍, 井上 雅史

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報   116 ( 524 )   45 - 50   2017年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:電子情報通信学会  

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  • 感情推移観測システム(EMO system)による傾聴評価とマイクロカウンセリングのタグ付けとの関連 (ヒューマンコミュニケーション基礎)

    花田 里欧子, 入野 俊夫, 古山 宣洋, 井上 雅史, 中島 隆太郎

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報   116 ( 524 )   113 - 118   2017年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:電子情報通信学会  

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  • 説得タスクにおけるテキスト対話システムへの話者特徴付与 (「医療福祉におけるコミュニケーション支援の可能性」および一般)

    上野 洋, 井上 雅史

    言語・音声理解と対話処理研究会   79   61 - 66   2017年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:人工知能学会  

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  • 臨床心理面接コーパスと感情推移観測システム(EMO system)を用いた傾聴学習支援 (ヒューマンコミュニケーション基礎)

    花田 里欧子, 入野 俊夫, 古山 宣洋, 井上 雅史, 中島 隆太郎

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報   116 ( 436 )   5 - 10   2017年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:電子情報通信学会  

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  • 映画からのマルチモーダル対話コーパスの作成

    井上 雅史, 安原 龍, 菅 郁巳, 小坂 哲夫

    人工知能学会全国大会論文集   2017 ( 0 )   2H5OS35c1 - 2H5OS35c1   2017年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 人工知能学会  

    <p>パグリックドメインの映画映像から,複数発話からなる対話区間を自動で抽出し,マルチモーダル対話コーパスを作成した.22ジャンル,1,722本の映画に対して音声検出(VAD)およびルールを適用し,149,689の対話区間を同定した.同定の精度は音楽やミュージカルのジャンルを除き,9割前後であった.大量の対話区間・非対話区間の機械学習のための訓練データや,対話の多様性の分析のために利用可能と考えている.</p>

    DOI: 10.11517/pjsai.JSAI2017.0_2H5OS35c1

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  • 相槌に個性を持たせたテキスト対話システム

    上野 洋, 井上 雅史

    情報処理学会研究報告. SLP, 音声言語情報処理   2015 ( 10 )   1 - 9   2015年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    人間同士が対話を楽しむ際には,相手の個性が重視される.対話システムが話しかけたいと思わせる魅力的な個性を持つことは,対話システムの利用可能性を高めうる.しかし,テキスト対話システムにおいては,語彙や文体といった発話の表層表現にみられる個性をコーパスベースで実現する手法は未発達である.そこで本研究では,テキスト対話システムにおいて,コーパス分析結果を反映した個性を実装した.人間同士の対話の円滑さを成り立たせる要素の一つが相槌であり,対話システムが,ユーザの発話に対して自然な相槌を返すことは,自然な対話を実現する上でも重要と考えられる.システムに聞き役として相槌を生成させる対話実験を実施し,個性の観点からシステムの印象評価を行った.

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  • 第18回PRMU研究会アルゴリズムコンテスト実施報告 : どこだっ!盗まれた宝物を探せ! (バイオメトリクス)

    井上 雅史, 原 健翔, 新保 祐人, 川口 竜平, 岩田 聖也, 明智 那央

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報   114 ( 520 )   95 - 104   2015年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    本稿では,電子情報通信学会情報・システムソサイエティパターン認識・メディア理解(PRMU)研究専門委員会が2014年度に実施した第18回アルゴリズムコンテンスト「どこだっ! 盗まれた宝物を探せ!」の実施内容について概説し,5件の受賞アルゴリズムを簡単に紹介する.

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  • 第18回PRMU研究会アルゴリズムコンテスト実施報告 : どこだっ!盗まれた宝物を探せ! (パターン認識・メディア理解)

    井上 雅史, 原 健翔, 新保 祐人, 川口 竜平, 岩田 聖也, 明智 那央

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報   114 ( 521 )   95 - 104   2015年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    本稿では,電子情報通信学会情報・システムソサイエティパターン認識・メディア理解(PRMU)研究専門委員会が2014年度に実施した第18回アルゴリズムコンテンスト「どこだっ! 盗まれた宝物を探せ!」の実施内容について概説し,5件の受賞アルゴリズムを簡単に紹介する.

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  • ジェスチャー情報を利用した対話中の話題遷移誤検出削除

    高橋 広大, 井上 雅史

    第77回全国大会講演論文集   2015 ( 1 )   309 - 310   2015年3月

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    記述言語:日本語  

    対話における話題遷移の箇所を自動的に検出できれば,対話構造把握の手助けとなる.しかし,書き言葉とは異なる話し言葉の性質のため,テキストセグメンテーション手法による遷移の検出には誤りが多い.対話参加者のジェスチャーの開始点と終了点の情報を利用して誤って検出された話題遷移を削除し,適合率を改善することが可能である.ただし,改善の度合いは,ベースとなるテキストセグメンテーション手法の性能に依存する.本研究では,複数のテキストセグメンテーション手法を比較し,対話中の話題遷移検出における,ジェスチャー情報の利用可能性を検証する.

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  • GPSログ収集アプリケーション-ゲーミフィケーション要素の有用性-

    今田洋介, 井上雅史

    第76回全国大会講演論文集   2014 ( 1 )   199 - 200   2014年3月

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    記述言語:日本語  

    GPSは環境・防災・医療など様々な分野で利用・研究されている。これらの研究では、膨大なGPSログデータを収集する必要がある。しかし、データの収集には時間や金銭といった人的コストの問題がある。 本研究では、位置情報ゲームアプリケーションを設計し、位置情報を用いる研究で利用可能なログデータを収集する手法を提案する。日常行動とゲーム利用時の行動を比較する実験を行うことで、人の移動に影響を与える要因を調査した。また、位置情報の応用例として「GPSログを用いた地図自動生成」を取り上げ、特定の応用目的で収集したログデータと利用目的を限定しないゲーミフィケーションによるログデータとの比較を行う。

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  • 発話内容と身振りに基づく談話セグメント推定 (一般およびオーガナイズドセッション : 「言語,非言語を統合したマルチモーダル処理と対話の接点」「本格的実用を迎えた対話システムの評価」)

    高橋 広大, 井上 雅史

    言語・音声理解と対話処理研究会   68   53 - 58   2013年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:人工知能学会  

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  • 可搬コーパスを用いた対話シミュレーション支援

    関野嵩浩, 井上雅史

    第75回全国大会講演論文集   2013 ( 1 )   169 - 170   2013年3月

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    記述言語:日本語  

    対話システム開発において,Wizard of Oz(WOZ)法による対話事例収集が広く行われている.WOZ法とは,システムに扮した人(ウィザード)がシステムの代わりに発話を行う対話シミュレーション手法であるが,事例収集にコストがかかる.特にWoZの発話選択の負担の大きさが問題となっている.本研究では目標対話タスク以外の対話タスクにおける対話事例を流用し(可搬コーパス)ウィザードに対して発話候補を提示する手法を提案する.対話シミュレーションにおいて異なるタスクの言語資源を用いた発話候補提案の有無で,ウィザードの負担に違いがあるかを検証した.

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  • 年代差を考慮した方言翻訳システム

    柴田 直由, 横山 晶一, 井上 雅史

    研究報告自然言語処理(NL)   2011 ( 7 )   1 - 8   2011年7月

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    記述言語:日本語  

    方言は、その方言を扱う地方の人間との会話をより円滑にし、より良い人間関係を築くためには必要不可欠なものである。方言理解の補助手段として機械翻訳の利用は有効である。ここでの機械翻訳は、他国語間の翻訳レベルではなく同じ日本語内での翻訳であるため、一般の機械翻訳に比べてそれほど困難ではないと考えられる。我々のグループでは既に共通語から方言 (特に村山方言) へ、品詞ごとの置き換えで、ある程度自然な訳文が得られる翻訳システムを作成している。本稿では、年代差を考慮することで、従来のシステムよりも精度の高い訳文生成が可能となるシステムの構築を目指した。出力結果に対してアンケートを取ったところ、従来のシステムよりもよい、約 84% の正答率が得られた。The dialect is necessary for the smooth communication with people who live in the country side and usually use the dialect. It is not so difficult for the machine translation between the standard Japanese and a dialect because the translation is limited inside in Japanese. We have already constructed the machine translation system from the standard Japanese to Murayama dialect in Yamagata prefecture which generates relatively natural outputs using the replace of each part of speech. This paper describes the construction of the more accurate system considering the age difference. The result of a questionnaire shows about 84% accuracy rate.

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  • J-003 カウンセリング対話における賛辞使用と受容の不一致発見(ヒューマンコミュニケーション&インタラクション,一般論文)

    井上 雅史, 花田 里欧子, 古山 宣洋, 池田 久美

    情報科学技術フォーラム講演論文集   8 ( 3 )   387 - 388   2009年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:FIT(電子情報通信学会・情報処理学会)運営委員会  

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  • J-045 利用者モデルを用いたインタラクティブ画像検索の評価(ヒューマンコミュニケーション&インタラクション,一般論文)

    井上 雅史, グェン ホン

    情報科学技術フォーラム講演論文集   8 ( 3 )   497 - 498   2009年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:FIT(電子情報通信学会・情報処理学会)運営委員会  

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  • 専門志向対話のステージ分割

    井上 雅史, 花田 里欧子, 古山 宣洋

    言語・音声理解と対話処理研究会   55   81 - 86   2009年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:人工知能学会  

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  • Prediction of Misunderstanding from Gesture Patterns in Psychotherapy

    Masashi Inoue, Ryoko Hanada, Nobuhiro Furuyama

    NII Technical Report   NII-2009-001E, Feb.2009, 19   2009年

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  • Enser,P.G.B.,Sandom,C.J.,Hare,J.S. and Lewis,P.H., Facing the reality of semantic image retrieval (画像検索の現実), Journal of Documentation, Vol.63,Issue4, pp.465-481, 2007

    井上雅史

    人工知能学会誌   23 ( 6 )   847 - 848   2008年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   出版者・発行元:社団法人人工知能学会  

    添付ファイル: inoue08enser.pdf

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  • 心理臨床場面における会話の齟齬と身振り

    井上 雅史, 古山 宣洋, 花田 里欧子

    言語・音声理解と対話処理研究会   52   71 - 76   2008年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:人工知能学会  

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  • 臨床対話のマルチモーダルな理解のためのコーパス構築

    井上 雅史, 花田 里欧子, 古山 宣洋

    日本心理学会大会発表論文集   72 ( 0 )   1AM138 - 1AM138   2008年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本心理学会  

    DOI: 10.4992/pacjpa.72.0_1am138

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  • Recovering translation errors in cross-language image retrieval using word association models 査読

    Masashi Inoue

    CEUR Workshop Proceedings   1171   2005年1月

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  • 隠れマルコフモデルにおけるクラスラベル無しデータの利用

    井上 雅史, 上田 修功

    電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-パターン処理 = The transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers. D-II   86 ( 2 )   173 - 183   2003年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    本論文では,隠れマルコフモデル(HMM)の識別器としての性能を向上させるために,低コストで収集可能なラベル無し時系列データに確率的なクラスラベルを付与して,ラベル有りデータとともに訓練データとして利用する手法を提案する.従来の確率的クラスラベルによるラベル無しデータ利用手法は,静的データのみを対象とし,HMMが対象とする時系列データを取り扱えない.そこで,従来手法を以下のように拡張する.まず,各クラスに対して独立に存在する複数のHMMを混合し,拡張結合混合型隠れマルコフモデル(ETM-HMM)を構成する.次いで,ETM-HMMにおけるラベル有りラベル無し混在時系列データからの学習アルゴリズムとして,拡張Baum-Welch (EBW)アルゴリズムを導出する.ラベル有り訓練データが不足している状況を想定し,上記提案手法を用いて,手話データ及び音声データを対象とした識別実験を行った.提案法に従ってラベル有り訓練データにラベル無しデータを追加したところ,手話単語誤識別率が38.7%から30.4%に改善した.また,ラベル無しデータ追加とともにモデルを詳細化することで,音素誤識別率が69.1%から52.9%に改善した.

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  • ラベル有りラベル無し混在データを用いた時系列データ認識手法の検討

    井上 雅史, 上田 修功

    電子情報通信学会技術研究報告. NC, ニューロコンピューティング   100 ( 687 )   9 - 16   2001年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会  

    近年, 訓練データ数不足を緩和する方策として, ラベル有りデータに加えて, ラベル無しデータを訓練データに混在させる学習法が提案されているが, 静的データのみを対象としていた. 本研究では, 動的データの認識に広く用いられている隠れマルコフモデル(HMM)を, 時系列のラベル有り・ラベル無し混在データの利用を可能とするよう拡張し, その学習法を提案する. 人工データおよび手話データによる実験で提案法の有効性を示す.

    CiNii Research

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受賞

  • 奨励賞

    2019年10月   一般財団法人 石田實記念財団  

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 介護職同士の会話はコミュニケーション媒体になりうるか:被介護者にさりげなく伝える

    研究課題/領域番号:23K01855  2023年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    井上 雅史

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    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

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  • 面接におけるノート使用のインタラクションへの影響評価

    研究課題/領域番号:20K11908  2020年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    井上 雅史, 花田 里欧子, 古山 宣洋, 入野 俊夫

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    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    職業場面や教育場面などで一対一の面接を実施する機会が増加している.しかし,面接の過程でどのようなインタラクションが起こっているかは,十分に解明されていない.中でも,面接中にノートを取ることは,聞き手に対する信頼感という点でインタラクションに影響を与えうるにもかかわらず,ノートの影響についての実証的な研究が十分になされていない.本研究では,インタラクションの中でも最も基礎的と考えられる二者間のインタラクションにおけるノートの効果を,話し手の発言をまとめ返す状況に着目して,実験的に確認する.研究の流れとして,(1)ノート使用の状況を実際の対話データから抽出すること,(2)抽出された状況を実験の条件として設定することを想定している.(1)の対話状況の分析について,本年度は日常会話に関するコーパスの分析と,映画映像を対象とした独自コーパスの分析とを実施した.このうち,前者に関しては,ノート使用場面に限定しないまとめ返し場面の抽出に取り組んだものの,コーパス中に十分に事例を見出すことができなかったことから,まとめ返しの特徴を既存の対話種別の分類体系と照らし合わせながら,定性的に整理する作業を行った.後者のコーパスの分析においては,人手による会話区間の切り出しと種別の判定に関する手続きを策定し,紀要論文としてまとめている.(2)の実験条件の設定については,性格特性との関連を踏まえた対面での同調実験を実施し,その結果を研究会で報告している.また,コロナ禍でのコミュニケーション実験環境に対応すべく,同実験と可能な範囲で条件をそろえた設定において,オンラインでの非対面実験のための環境を整備し,小規模な予備実験として,対面実験との比較を行っている.

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  • 初学者における傾聴のうわすべりの解明とその回避のための臨床心理学的研究

    研究課題/領域番号:18K03153  2018年4月 - 2022年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    花田 里欧子, 入野 俊夫, 古山 宣洋, 井上 雅史

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    初学者における傾聴のうわすべりの解明とその回避について、臨床心理面接におけるセラピストの介入のタイミングやコンテクストがClにもたらす心情を連続的に計測するという観点から明らかにするため、次のように実施した。1.傾聴のうわすべり発生のメカニズム:◆臨床心理面接対話の整備及び◆対話のマルチモーダルな分析による知識発見の手法を用いて、不適切な介入のタイミングやコンテクストの特徴を、発話・身振り・口振りと傾聴の評価値に関する定量的な観測データから実証。2.傾聴のうわすべり回避の方法:◆初学者への知識の還元と効果の検証の手法を用いて、しっかり傾聴しつつ的確に介入するためのタイミングやコンテクストに関わる知識を実践する。得られた知識を授業やワークショップ等で初学者に公開。
    1.については、臨床心理面接コーパスの一層の活用にむけて、各データ間での表記方法等のゆれを解消するなど整備を徹底し、全44対話データについての修正作業が完了した。また、セラピストとクライアントの身振りとしてのうなずきの測定とその解釈に関する英論文および傾聴の評価値とその活用に関する英語論文を準備している。
    2.については、日本ブリーフセラピー協会第12回学術会議において、大学院生等の初学者他の参加者に対して、ワークショップやシンポジウムを以下のように実施した。「最新のコミュニケーション研究とブリーフセラピー」として傾聴の基礎研究とその臨床応用についてワークショップを行い、寄せられた質疑に対応した。また、大会企画シンポジウムにおいて、「情報処理と臨床心理学 ―現在の到達点とこれから―」として、各話題提供者からの現在の技術の到達点において活用が期待される場面や活用方法についての報告に対し、指定討論を行った。

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  • 褒める行為が響くとき:カウンセリング対話への重層的なラベル付けによる解明

    研究課題/領域番号:16K00202  2016年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    井上 雅史, 花田 里欧子, 古山 宣洋, 入野 俊夫

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    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

    カウンセリングのような対話によって問題解決を図る場面において,コミュニケーションに齟齬が生じる状況が問題となる.カウンセリングでは,クライエントの問題を解決するための技法が用いられるが,いつもクライエントに響くとは限らない.カウンセリング技法のひとつに,コンプリメントと呼ばれる褒める言葉がけがある.コンプリメントが成功する場合や失敗する場合に何が起こっているのかを解明するために,カウンセリング対話のデータベースに対して,対話の基本的な機能をラベル付けするアノテーションを実施するとともに,コンプリメントをアノテーションするための手続きを開発し,分析基盤を整備した.

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  • ミニチュアヒューマノイドによる人にやさしいインタフェース

    研究課題/領域番号:15H02732  2015年4月 - 2018年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    妻木 勇一, 水戸部 和久, 天野 敏之, 井上 雅史

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    配分額:16380000円 ( 直接経費:12600000円 、 間接経費:3780000円 )

    人型のインタフェースは直感的で人にやさしいインタフェースとして大きな可能性を持っている.ミラーニューロンシステムの存在もこのことを陰に示唆している.そこで,これまで我々はウェアラブルミニチュアヒューマノイドMH-2を開発してきた.本研究の目的は,人の「存在感」と「意図」を提示可能なミニチュアヒューマノイド技術を確立することである.このため本研究では表情呈示と指先動作を実現する新しいミニチュアヒューマノイドMH-3を開発した.また,人と同じようなプロポーションを持つ小型人型ロボットのコミュニケーション能力について評価した.

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  • 臨床心理面接の時系列連続評価と客観定量化手法の開発

    研究課題/領域番号:15K13143  2015年4月 - 2018年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究  挑戦的萌芽研究

    入野 俊夫, 花田 里欧子, 古山 宣洋, 井上 雅史, 中島 隆太郎

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    配分額:3380000円 ( 直接経費:2600000円 、 間接経費:780000円 )

    臨床面接を連続評価し定量化する手法の開発を目指した。(1) 基盤となる44件の臨床心理面接データにアノテーションをつけてデータベースとして整備した。 (2)面接における傾聴度合いの時系列連続評価を行った。(3)計測・評価系の高度化を行った。(4) 傾聴度合いに関する定性的・定量的分析を行った。音声時系列データの物理特徴量から、面接評価値を推定することを試みた。傾聴連続評価値を多重解像度分析により、評価者間の相違を克服しうる評価変化点を自動検出できることを示した。さらに、臨床心理士と初学者の変化点における傾聴評価の比較実験をし、臨床心理教育に役立つ知見を得る手法を開発した。

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  • クライアントが効果を実感できる聴き方の支援:傾聴概念再考と傾聴教育プログラム開発

    研究課題/領域番号:26380925  2014年4月 - 2018年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    花田 里欧子, 古山 宣洋, 入野 俊夫, 井上 雅史, 中島 隆太郎

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    本研究の目的は、クライアントが効果を実感できるためにはセラピストはどのように聴けばによいのかを解明することである。(1)傾聴概念の再考:臨床心理面接コーパスを構築・活用することで、感情推移観測システムによるカウンセリングの傾聴評価、傾聴概念の把握、臨床学習への応用をはかった。さらに、マイクロカウンセリングとの対応や傾聴評価者による評定の特徴を見いだした。(2)傾聴教育プログラムの開発:(1)に基づいて、カウンセリングの学習者や現場実践者が役立てることのできる、傾聴にまつわる知識をテキストを通じて提供した。

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  • 対面対話進行における探索と調整機構の解明:カウンセリング場面を中心に

    研究課題/領域番号:24500321  2012年 - 2014年

    文部科学省  科学研究費補助金(基盤研究(C))  基盤研究(C)

    井上 雅史

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4940000円 ( 直接経費:3800000円 、 間接経費:1140000円 )

    対話の流れの変化がいつ起こっているかを同定し,それが調整的な働きかけによるものか,探索的な働きかけによるものかを判別したい.そのために,カウンセリング場面のデータを収集し,人手による対話の流れのアノテーションを効果的に行う手法を開発する.カウンセリングの進行状況を画面上の二次元平面上で連続的にアノテーションするツールを利用し,得られた対話状態の時系列データの変化点から,カウンセリング対話が質的に変容する様子を確認した.

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  • 感性にはたらきかけるカウンセリングのためのパラ言語情報と身体動作の計測と解析

    研究課題/領域番号:23650111  2011年 - 2013年

    文部科学省  科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)  挑戦的萌芽研究

    入野 俊夫, 花田 里欧子, 古山 宣洋, 井上 雅史

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    担当区分:連携研究者  資金種別:競争的資金

    配分額:3640000円 ( 直接経費:2800000円 、 間接経費:840000円 )

    カウンセリング(臨床心理面接)の対話場面における、パラ言語情報(口振り)と身体動作(身振り)の役割に関して解明するため以下の項目の研究を推進した。1. 臨床心理データ収集・分析: ★過去に京都教育大で【カウンセリング学習会】において収集したデータに対し、発話内容、臨床心理的に見た対話場面の状態のアノテーション情報を付与した。★加速度データから頷きの度合いや同期情報、音声データから基本周波数の最大・最小・変動等の情報を抽出し付与した。これらはデータベースの基礎となる。また、臨床心理士の指導者と初心者における、頷きの傾向の類似性と相違部分について分析し、国際会議でも発表をした。2. 計測系および評価系の高度化: ★ 計測系を使いやすくし、かつ十分な情報が取れるように改良した。このため加速度のディジタル収録系の開発、Kinectデータ処理や、多様なデータの同期を取るためのタイミング情報の付加手法の開発を行った。これらにより、口元マイク2本、加速度センサ2台、ビデオ3台 (全体と各個人の正面)、Kinectセンサ2台で収録することができるようになった。このシステムの一部を臨床現場においても使えるようにセットアップを行った。★認知心理学的な2者対話タスク「アニメーション説明課題」を題材として、収録がスムーズに行えるか実践的に試した。★ 対話における感情状態を連続的に推定するため、感情推移観測システム EMO system (EMOtional Movement Observation system)を開発した。対話参加者および第3者によって、各々の話者の感情状態の評定(6軸の評定項目:「快-不快」、「覚醒-睡眠」、「支配-服従」、「信頼-不信」、「感心-無関心」、「肯定的-否定的」)を行った。この結果をもとに、評価者間の評価度合いの類似性や差異についても検討を行った。

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  • 臨床心理面接における対話齟齬の理解:音声とうなずきの観点から

    研究課題/領域番号:22530737  2010年 - 2012年

    文部科学省  科学研究費補助金(基盤研究(C), 基盤研究(C))  基盤研究(C), 基盤研究(C)

    花田 里欧子, 井上 雅史, 古山 宣洋, 入野 俊夫

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    担当区分:連携研究者  資金種別:競争的資金

    配分額:3770000円 ( 直接経費:2900000円 、 間接経費:870000円 )

    本研究の目的は、セラピスト-クライエント間の齟齬の生起とその解消にまつわる機構の解明を、「聴き方/聴かれ方」という聴くことにまつわる相互作用の観点から、臨床心理学、聴覚・音声学、認知科学、情報学の手法を組み合わせ用いることで、お互いの発話をうまく聴いたり、聴かれたりしていくための音声とうなずきの微細な関連性を解きほぐしていくことによりすすめることである。平成23年度は、前年度に開始した、1.臨床心理面接における対話データの整備、2.対話データのマルチモーダルな分析による知識発見、3.学習者への知識の還元と効果の検証、の一連の作業を継続・発展させた。具体的には、1.について、データ収集フィールドの拡大をはかり、教育現場のみならず医療現場でのデータを整備した。また、前年度に試行した収録プロセスを適宜修正し、より簡便なデータ収録体制の機材整備の改良をすすめた。2.について、セラピストとクライエントの発話や身振り(認知科学;古山)と聴き方/聴かれ方(聴覚・音声学;入野)の特徴量を、面接への影響や成否(臨床心理学;花田)の点から解釈し、知識化をすすめた(情報学;井上)。このなかで出されたひとつの知見として、カウンセリングが進行するということと、セラピスト-クライエント間の「聴き方/聴かれ方」ということの対応にかんする検討から、両者は必ずしも一軸に収束するものではなく、独立した軸としてとらえられる可能性が示唆された。3.について、学会や研究会で中間成果報告を行い、現時点での到達度の客観的評価を受けた。

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  • 対話に潜むパターンを探り当てる手法の開発:動的類似尺度を用いるアプローチ

    研究課題/領域番号:21500266  2009年 - 2011年

    文部科学省  科学研究費補助金(基盤研究(C))  基盤研究(C)

    井上 雅史, 花田 里欧子, 古山 宣洋

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    本研究では,話題が多様である対話を対比させるために,話者のスタイルを反映する動的な特徴として,対話内での行為の遷移傾向に着目する.複数の話者間に共通する,マルチモーダルなパターンを探索するため,頷きに代表される頭部運動に焦点を当てて分析を行った.その結果,対話のパターンが,カウンセリングの段階の変化と関連している傾向が見いだされた

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  • 心理臨床家の相互学習を活性化する「対話の場」の設計とその効果に関する研究

    研究課題/領域番号:19530620  2007年 - 2009年

    文部科学省  科学研究費補助金(基盤研究(C))  基盤研究(C)

    花田 里欧子, 井上 雅史, 古山 宣洋

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    担当区分:連携研究者  資金種別:競争的資金

    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

    本研究は,臨床家が臨床心理面接という「対話の場」を設計する際に,熟練した臨床家の技は,クライアントとの間のどのような相互作用パターン(対話の行い方の様式)として立ち現われてくるのかということについて,初心の臨床家との比較,検討を行い,次の2点を明らかにした。1.セラピストの相互学習を推進,活性化するモデルを設計し,面接という対話の実践と研究の往還の中で,学習者自身が実用可能な知識の発見と共有を可能にすることを確認した。2.セラピストとクライアント間で生起する対話の齟齬の解消と,面接の成功が相関することを発話と身振りの量的分析と質的分析から明らかにした。

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  • 情報爆発時代の情報検索基盤技術

    研究課題/領域番号:18049069  2006年 - 2010年

    文部科学省  科学研究費補助金(特定領域研究)  特定領域研究

    安達 淳, 江口 浩二, 高須 淳宏, 相澤 彰子, 井上 雅史, 大山 敬三, 高須 淳宏, 相澤 彰子, 宮尾 祐介

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    担当区分:連携研究者  資金種別:競争的資金

    配分額:82300000円 ( 直接経費:82300000円 )

    無秩序に拡大する大量情報の中から必要な情報を的確に取り出し、わかりやすく提示するための情報リンケージ基盤技術の研究を進めた。類似する情報を効率的に見つける検索索引、半構造データのための木類似度計算、データベースを横断して適用可能なレコード同一性判定などの研究課題に取り組み、データ構造やアルゴリズムを提案して有効性を示した。また、論文や研究者を対象とする大規模なリンケージシステムを開発して、NIIの学術コンテンツ基盤上で実証した。

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  • メディア間の相補的関係を用いたクロスメディア画像検索

    研究課題/領域番号:17700166  2005年 - 2007年

    文部科学省  科学研究費補助金(若手研究(B))  若手研究(B)

    井上 雅史

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:3500000円 ( 直接経費:3500000円 )

    本研究では,典型的な非テキスト情報である静止画像-特に単語で内容説明(アノテーション)が付けられた画像-をテキストで問い合わせるクロスメディア検索を対象とし,問い合わせと画像とを対応付ける検索モデルを開発している.そこでの中心的課題は検索モデル自動構築の際のデータガ疎であることであり,複数メディアの組み合わせによりデータを補完するプロセスを構築することで,このボトルネックの解消を図る.昨年度に引き続き,検索の対象をこれまでのような単一異言語コレクションと想定するのではなく,複数の言語が混在するようなコレクションに対する検索,すなわちマルチリンガルクロスメディア検索を想定して,検索手法の開発を行った.具体的には以下のとおりである.まず,問い合わせと異なる言語でアノテーションが付加された画像全てを,アノテーションが欠落した画像とみなす.そして,検索対象となる異言語混在画像全てを,画像の視覚的情報のみに基づきクラスタリングする.次に,問い合わせと同一言語でのアノテーションを持つ画像のみを対象にしてテキストに基づいた単言語検索を行う.最後に,既に行った視覚的クラスタリングの結果を元に,異なる言語でアノテーションが付与された画像を,単一言語に基づくランキング結果の中に挿入する.これは,原ランキング上位の画像と同一クラスターに所属する画像を同位置に配置することにより,新たなランキングを作り出すという,再ランキング事後処理である.本年度は,このテキスト情報の不足を補うために画像情報を,前処理及び後処理において使用して,複数情報源を処理の異なる段階で使用する手法にどのようなトピック依存性(問い合わせの主題により性能が変化する)があるか,また視覚的な特徴量の適切な抽出手法やクラスタリングの閾値について検討した.

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  • 不均質コンテンツに対する情報活用システムに関する研究

    研究課題/領域番号:13224087  2001年 - 2005年

    文部科学省  科学研究費補助金(特定領域研究)  特定領域研究

    安達 淳, 片山 紀生, 影浦 峡, 相澤 彰子, 高須 淳宏, 神門 典子, 相原 健郎, 井上 雅史

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    担当区分:連携研究者  資金種別:競争的資金

    配分額:111100000円 ( 直接経費:111100000円 )

    本研究では,インタネット上の情報資源は,生産・流通・利用・蓄積・他との関連・形態などあらゆる側面において従来のコンテンツとは根本的に異なる「不均質」なコンテンツであることに着目し,Webの構造解析、メディア処理・活用手法、評価用テストベット構築、社会・利用分析の研究を進めた。1)Webの構造解析については、そのリンク構造や言語情報に基づいた各種のクラスタリング法および情報が作られた時間情報を用いたトピックのトラッキング法を考案した。2)メディア処理および活用に関しては,特に,(1)言語の不均質性,(2)ジャンル(コンテンツのタイプ)の不均質性に着目し,多言語の文書集合からのトピック抽出や文書のジャンルに応じた要約自動生成などについて研究を行った.さらに,(3)画像,映像などを含むメディア横断の検索手法や学習環境への活用について研究を行った。3)国内外の多数の研究グループが参加する評価型ワークショップ「NTCIR」を開催し、不均質コンテンツ活用システムの有効性評価を目的とし、共通の評価用データを有するテストベッドを協同構築した。JPドメインから自動収集したテラバイト規模のデータセットを構築し、現実に即した評価方式を実現するなどの成果を得、当該研究領域の進展に貢献した。4)Web情報源に対する工学的な処理とモデルの分析が前提としている認識論的布置を、その歴史的背景にある近代印刷世界との対比で分析し、そこから、近代図書館に特権的に理念化されてきた「過去のメッセージを現在のアクチャリティをもって蓄積する」モデルはオンラインでは成立しにくく、オンライン上の情報を、内容等ではなく、特定のメディア的・物理的属性により区別した上で、図書館モデルへ当てはめる領域を絞り込むことが妥当であることを示した。

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